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お相撲さんがやって来た（１３回目）～
今年も新「二所ノ関部屋」のお相撲さん達がおいしいおもちをついて下さいました。
始めに恒例のデモンストレーションです。３人のお相撲さんから２人の新弟子（職員）に‘‘回し“のつけ方や練習風景を見せて頂きました。初めて見る方も多く、感心するやら大爆笑のうちにさあ始まりです。大きな臼もお相撲さんの前では小さく見えますが、その臼をご利用者様やふらりのお客様が２重～３重に囲み、約２００名の‘‘ヨイショ！ヨイショ！”の掛け声に・・あっという間にお餅の出来上がりです。お餅は、室長やおかみさん、そしてご利用者様達の手で小さく千切られ、あんこやゴマ、からみやみたらし等にくるまれ皆さんのお腹に直行です。いつもは食の細い方も‘‘お餅は別腹’’と目が輝いていました。また今年は親方さんが大関・稀勢の里関をお連れ下さいました。お餅をついているお相撲さんも大きくて驚きなのに、さらに大関は貫録たっぷりで、ご利用者様の間に入ってはニコニコポーズです。そして、呼び出しの松男さんも「ひが～し稀勢の里～”と美声を披露して下さり、皆さん一足早いお年玉を頂いた気分でした。最後はおかみさんにマイクを持って頂き‘‘幸せなら手をたたこう～“をアレンジし歌っていただきましたが、‘‘みづえちゃん”の声に、みなさん青春にタイムスリップです。
‘‘来年も来て頂けるかな～’の問いに、親方、おかみさん、マネージャーさん、お相撲さん・・みなさんが‘‘いいとも！’’と力強く約束してくださいました。さあ！新年を迎える準備は整いました。元気で寒さを吹き飛ばしましょう！

今年のクリスマス会は、ボランティアの皆様による、ジャズ演奏が行われました。
ベレー帽やスカーフを身につけた職員がキャンドルサービスを行いました。
「グノ―・アヴェマリア」の曲で、おごそかな雰囲気が演出されました。
会場中央の大きなロウソクに火が灯った時は、利用者様から大きな拍手を頂きました。
（大きなロウソクは、韮澤CWが、結婚式の時のロウソクを使い、クリスマス風にベル等を付けた物です。）
又、ジャズの音色に合わせて、車椅子ダンスも行いました。曲目は、「銀座のカンカン娘」「テネシーワルツ」等、昔懐かしの曲でした。利用者の皆様は、クリスマス仕様のエプロンや、かぶり物を身にまとい、職員と共に踊って楽しまれました。
最後は、「きよしこの夜」を会場内全員で歌いました。クリスマス会も盛り上がってきたところで、お昼の時間となり、行事食の前に、看護課長の乾杯でキレイなピンク色のシャンペンを召し上がって頂きました。（クリスマス会行事担当）

元日のお昼、お箸をパッキン!!と割ると、なんと金箔が出て来ました!!
皆様、ごはんの上にキラキラ☆。
今年も利用者の皆様にとって素敵な一年になりますように。